補助事業とは
高齢者の健やかな地域生活
高齢者が、健やかに暮らせる社会を目指して。
高齢化が急速に進む中、老後を安心して健康的に過ごすことの出来る住まいの確保は、重要な課題のひとつ。
高齢者の方々が、健やかな生活を送ることができる社会を目指して。ケイリンは、高齢者生活共同運営住宅(高齢者生き活きグループリビング)開設・運営を支援しています。
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高齢者生き活きグループリビングの開設・運営支援
老後の生活に、
悩みを抱える方々を支援します。
高齢化社会の豊かな暮らしをご提案。
我が国の高齢化が急速に進む中、「どうやって老後を安心して過ごせばいいか」、「年をとって一人で暮らすのは不安・・」という悩みを抱える方は年々増加しており、老後を安心して健康的に過ごすことの出来る住まいの確保は、高齢化社会の進行に伴い大きな問題となっています。
財団法人JKAは、そのような悩みを抱える方たちのために「高齢者生活共同運営住宅(高齢者生き活きグループリビング)」を提案します。
高齢者の方々が安心して
暮らせるよう、バリアフリーを
徹底。
高齢者生活共同運営住宅(高齢者生き活きグループリビング)とは?
財団法人JKAでは、平成17年度から「高齢者生き活きグループリビング」の愛称のもと、「一人暮らしで生活に不安や不便を抱える高齢者が、比較的低廉な料金で、地域でお互いの自主性を尊重した共同生活を営むことにより、生涯自己実現を図りつつ健やかに老いることを目的とする、小規模在宅型共同住宅」を、全国に普及していくための支援を行っています。
ここでは、10名程度の入居者がトイレ、ミニキッチン、洗面台などを備えたバリアフリーの個室で暮らし、各人のプライバシーは守りつつ、食堂やアトリエ、ゲストルームなどの共有スペースを活用し、入居者間の交流を行っています。
また、地域住民へ住宅の開放や、地域活動への参加など、社会的役割も積極的に果たしていく開かれた共同住宅を目指しています。
このような非営利の共同住宅を財団法人 JKAの補助金で、平成17年度は4棟建築し、平成18年度も3棟が完成する予定となっています。
平成18年4月1日に開設した
「COCOたかくら」
高齢者生き活きグループリビング「COCOたかくら」
平成18年4月1日、財団法人 JKAの補助金約7000万円の交付を受けて、(N)COCO湘南により、高齢者生き活きグループリビング、「COCOたかくら」が神奈川県藤沢市高倉に開設しました。
敷地面積約190坪、建築面積約150坪、木造2階建てのバリアフリーの共同住宅では、広々とした中庭にウッドデッキのテラスを備え、70歳代の方を中心に10名の入居者がコーディネーターの方と一緒にお住まいになっています。
天気の良いときは、近所の畑で農作業を行ったり、散歩に出かけたり、時には入居者の方が集まってバスで遠足に行ったりと、健康的な生活を送っています。